週末デッドエンド

勉強と日記と怪文書

政治思想

2021-06-28 Mon. – 2021-06-29 Tue. — 「人新世の『資本論』」4章と5章の疑問を箇条書きした。

読書 人新世の「資本論」 4–5章 疑問や問題点を箇条書きする。 コモンとは「市民で民主的・水平的に共同管理する共有資本」のことらしいが、具体的にはどうやって管理するつもりか。 古代のゲルマン民族は森林や河川などの共有地を共同管理していたと述べて…

2021-06-27 Sun. — 人新世の「資本論」の論法への所感と哲学の研究スタイルへの疑問。

読書 人新世の「資本論」 本書で繰り返される主張の一つに、「資本主義は無限の経済成長を目指す」とある。そんなことを誰が言っているのだろう。素朴にそう考えている経済学者や政策決定者がいるのだろうか。地球の資源は有限であるということを考慮に入れ…

2021-06-26 Sat. — 「人新世の『資本論』」の批判的読書メモとバングラデシュの現状。

読書 人新世の「資本論」 グローバル・サウスとバングラデシュの現状 先進国 vs. 発展途上国という南北問題の捉え方を発展させて、世界の格差を「支配者 vs. 被支配者」という構図で捉えている。被支配者側を「グローバル・サウス」という。この観点や概念は…

2021-06-25 Fri. — 「人新世の『資本論』」の批判的読書メモと、引用元のジェイソン・ヒッケルについて。

読書 人新世の「資本論」 以下、「本書」と書いたら「人新世の『資本論』」のこと。 第1章の冒頭、ノーベル経済学賞を受賞したノードハウスの論文 “To Slow or Not to Slow: The Economics of The Greenhouse Effect” に対して「一部の環境学者から批判の声…

2021-06-22 Tue. — 「保守主義とは何か」と「植物の体の中では何が起こっているのか」を読む。

読書 保守主義とは何か “保守主義とはなにか 反フランス革命から現代日本まで”を読んでいる。イギリスの政治家・思想家エドマンド・バークの思想を源流として生まれた「保守主義」という思想を、その歴史から説明する入門書。 よくわからない言葉をメモ。 ホ…

2021-06-12 Sat. 2021-06-13 Sun. 「リベラルとは何か」の感想と愚痴日記2日分。

読書 リベラルとは何か 17世紀の自由主義から現代日本まで この本は題の通り、「リベラルとはどういう理念か」を解説する本だった。私も思想的には個人の自由を重視する立場に近い(と自分では思っている)ので、リベラルの思想を理解すべく本書を読んだ。 新…