週末デッドエンド

勉強と日記と怪文書

2021-06-11 Fri. — 鬱々としていた頃。

日記

断酒31日目。

OCamlで言語処理系を開発しようとしたが、こんな手続き的な方法でいいのか?と不安になった。せっかくOCamlなのでできるなら関数型っぽい実装をしたい。

ということで、OCamlコンパイラ実装してる「実践コンパイラ構成法」という本を注文した。参考にしたい。楽しみ。

日記を書き始めたが、事実以上のことを書いていない。物思いに耽ることがなくなっていることに気づいた。

鬱状態のときはもっといろいろ考えてもしょうがないことまで考えたり、被害妄想に陥っていた気がする。一度でもネガティブなことを考えると、連想ゲームのように悪しき思い出だけが次々に思い出され、芋づる式に憎悪が引きずり出され、さらに鬱の坩堝に嵌るという最悪の循環に陥っていた。あれは正常の思考を失われていた状態だと思う。対人恐怖症のようになり、大学院の研究室でついに発狂して、大学の窓を蹴破り、廊下のポスターを引き剥がし、大学をやめた。実家に帰り、精神科に通って休養した。よく指導教員を刺さなかったと思う。

いまは寛解したと思うが、その反動で大抵のことに対して無感動・無関心になってしまった気がする。考える習慣もなくなった。思考力も回復したい。