週末デッドエンド

勉強と日記と怪文書

2021-09-16 Thu. 人生初の119番。そしてずっと将棋をしていた2週間分の日記。

日記

断酒57日目。全然早寝早起きできない。寝付けないので困ってる。

08-30 Mon.–09-12 Sun. の2週間将棋をしていた日記。

将棋にハマってひたすら将棋をしていた。中飛車の急戦に対する備えをするために「超速3七銀のすべて」という本を買って読んでいた。あと相居飛車だと角換わりになることが多いので「角換わりの手筋」も読む。本だけだと難解なので将棋ソフトに次の手を聞いたりすると読みやすいがやたら時間がかかる。

09-09 Thu. 救急の日に人生初の119。

ある日ばあちゃんの体調が悪くてずっと吐いていて、解熱剤なども飲めず車にも乗れない状態だったので、救急車を呼んだ。人生初の119。速やかに救急隊員の方が駆けつけてくれて、救急車で運んでくれた。本当に助かった。母が付添いをしたので私は救急車には乗らなかった。

病院も今はコロナ対策のため駐車場で待機した。ばあちゃんはCT検査をしたら癌だと判明した。去年の検査では影も見えなかったので今年一年で発生した模様。まあ90歳も超えているので老衰のような癌なのだろう。ここ数ヶ月ばあちゃんはちゃんと食事をとっていなかったので、栄養剤を処方してもらったり、ときどき町のクリニックで点滴をしたりしていたのだが、実は膵臓やら肝臓に癌があって食事を取れなかったようだ。ついでに尿路感染症があったのでしばらく入院。

119にかけてちょっと焦ったのは「住所はどこですか?」と「意識はありますか?」だった。急に住所を聞かれると一瞬出てこないので焦った。そして「意識はありますか?」なのだが、意識はあるけど吐き気がキツすぎて返事もできないみたいな状態をどう伝えるべきか咄嗟にわからなかった。さらに救急隊員への状況説明も伝えやすく伝えるのが難しかった。朝からの出来事を時系列で話せばいいのだが、話が前後してわかりにくかったと思う。あと病院へ車で向かった道中も、平常心を保とうと意識して却って気が気じゃないという状態だったので、注意力散漫だったと思う。

2021-09-15 Wed. 将棋の勉強をした。

将棋の勉強をした。「中村太地の角換わり」という本に、角換わり腰掛銀の歴史がまとめられてる。将棋していると自然と角換り的な形になることがあるが、プロの将棋にはあまり見られない角換わり右四間飛車などを喰らうと受け方がわからないので困っていた。それに、プロの将棋をただ見ていても駒組みが難解でいつも大体同じような形になることが多いが、現代の形(2九飛4八金型)になるまでの駒組みの変遷を知りたいと思っていたので、中村太地の角換わりは勉強になりそう。また、少し古い本だが島朗「角換わり腰掛銀研究」の方がより詳細な歴史が記述されている模様。